お金が貯まる家計管理のやり方【現役FPがテクニックを解説】

お金

「貯金がしたい」「2,000万円問題で老後が心配」がきっかけで家計管理を始めようとしてる方は多いと思います。

家計管理は一見簡単そうに見えますが、やり方や手順を間違えると大きな失敗をします。ひどい場合だと貯金が減ってしまう事もあります。

これから家計管理を始る方で「家計管理のやり方が知りたい」「家計管理を失敗したくない」という方は必見です。

この記事では多数のプランニング実績を持つ現役FPが「お金が貯まる家計管理」のやり方を徹底解説します。

お金が貯まる家計管理のやり方【現役FPがテクニックを解説】

point
  • 貯金の目的を決めないのはNG!!
  • 家計簿の記録は手抜きしよう!!
  • 見直しが家計管理の成功のカギ!!

家計管理は事前準備から

家計管理を始める前に事前準備を必ずしましょう。

この事前準備をするかどうかで家計管理の成功率が大きく左右されます。特に時間がかかる作業ではないので必ずやることをお勧めします。

家計管理の目的を決める

最初のポイントは家計管理を始める前に「家計管理の目的」を必ず決める事です。

目的を決めないと適正な貯金額がわかりません。それに、目的なしに家計管理をすると家計簿の記録が目的に変わって面倒になり家計管理を辞めてしまう場合が往々にしてあります。

僕のお客様もプランニングの依頼前は「想定通りに貯金できない」「家計管理が面倒になった」を理由に家計管理を辞めてしまったの声を多く聞いてきました。

さらに、目的を決めないとモチベーション低下にもつながります。

モチベーションは家計管理の継続率を上げる一つの要因にもなります。

忙しかったり、何かに失敗して落ち込んでいる時にモチベーションが低いと何もやりたくない気持ちになったことありませんか?

その事象と同じく家計管理もモチベーション低下時に辞めてしまう事が非常に多いのです。

だからこそ、モチベーションを維持するために家計管理の目的を立てます。

例えば「旅行に行くために家計を管理する」「留学に行くために家計を管理する」って目標を立てると忙しくて疲れた時でも目的が頭によぎってちょっとやそっとじゃ辞めなくなります。

目的は「光熱費を抑えたい」「無駄遣いを抑えたい」など小さなものでも大丈夫です。

無駄を抑えて浮いたお金であなたの大きな目的があるでしょうから、まずは小さな目的でも決めることが重要です。

家計の管理方法を決める

目的が決まったら家計の管理方法を決めます。

管理方法は「手書き家計簿」「エクセル家計簿」「家計簿アプリ」の3種類です。

その中で、自分にあった管理方法を選択するのですが

現役FPのおすすめは家計簿アプリ一択です。

よほど「手書きが大好き!」「あのデザインの家計簿だとテンション上がる」「エクセルじゃないといやだ」という人なら別ですが半端な覚悟で手書きやエクセルを選択すると必ず辞めてしまいます。

何故なら手書きやエクセルは記録に膨大な時間がかかるからです。買い物は1日3回~5回はします。この記録を毎日、もしくは週末にまとめてやったとしたら記録だけでも30分~1時間は必要です。

皆さんは仕事や家事、趣味の時間や子育てなど毎日多忙だと思います。そんな状態でただの記録に時間を割くことができますか?

むしろ勿体ないですよね?

そして、家計簿の記録は本来の目的じゃありません。家計簿の目的は「お金の使い方の癖を見直して無駄を削減する事」です。

だから、本来の目的を達成するために、記録という無駄な行為は家計簿アプリに任せましょう。

家計簿アプリなら自動で記録をしてくれます。

つまり、皆さんは記録に時間を取られることもなくなりますし、本来の目的や自分のやりたい事に時間を使うことができます。

家計管理を成功させたいなら絶対に家計簿アプリを選択しましょう。

おすすめの家計簿アプリはこちらの記事で解説してます。本記事を読み終わったら是非お読みください。

無駄な固定費を洗い出す

事前準備の最後は無駄な固定費がないか洗い出すことです。

固定費とは毎月一定額程度の支出が自動的に発生する費用の事です。例えば「光熱費」「通信費」「家賃」やサブスクリプションのサービスです。

光熱費や通信費などは割安で利用できるサービスが非常に多くなってきています。契約には多少時間がかかりますが1年で約20万円程度節約ができます

また、サブスクリプションサービスは利用頻度が低かったり全く使っていない場合は解約を検討してみましょう。

「どうしてもこれがなくちゃ生活できない」って以外はそのサービスが無い生活を送っても大抵変わりないものです。

これらの契約変更は面倒だと思いますが、固定費を節約した方がストレスフリーになります。一方で変動費(外食、飲み会、趣味等)を節約しようとした場合はストレス負担が非常に大きいです。

一時的に節約が成功したとしても「頑張ったご褒美」でお金を使いすぎてしまう事があります家計管理のリバウンドというものです。

なので、家計管理を見直す場合はまず固定費を見直すことをおすすめします。

簡単に節約するためのやり方はこちらの記事で紹介しています。具体的なやり方も紹介していますで本記事を読み終わった後にご覧ください。

家計管理をする日を決める

家計管理でやる事は大きく分けて「記録」と「見直し」があります。

毎日やってもいいのですが仕事や家事、子育てと毎日忙しいと思います。疲れ果てた平日に家計管理をすると、まともな思考で考えられないし面倒になってストレスが溜まります。

だから、時間に余裕がある休日に「家計管理の時間」を設けることをおすすめします。なお、見直しに限っては家計管理を始めた月は週1回、翌月からは月1回程度で見ていきましょう。

また、休日であれば夫婦やパートナーと一緒に見直しができます。

夫婦やパートナーがいる場合は一緒に家計管理をするとグンと成功率が上がります。

しかし、統計結果によると6割近い家庭が家計管理は女性だけでやると回答しています。対して共同で家計管理をしているケースは1割程度です。

出所: ~家計管理の実態に関するアンケート調査~ (オリックス銀行株式会社)

注意してほしいのは、家計管理をどちらか一方だけでやると家計管理の成功率が著しく低下します

何故なら、家計管理をしていない方は自分事と捉えにくく見直しに対する姿勢が低くなります。

極端な例ですが「パートナーが頑張って家計管理してくれているから少しくらい使っても大丈夫」って気持ちが出る方もいます。

自分事にすることで無駄な出費も減らせますし、目標達成に対するモチベーションは1人より2人でやった方が確実に上がります。

だからこそ、休日のお互いが揃った時に力を合わせて家計管理に取り組みましょう。それが成功に繋がります。

家計管理を始めたら

記録を残す

家計管理の事前準備が終わったら早速記録しましょう。

記録は週1回がおすすめです。「家計管理方法を決める」でも解説しましたが家計簿アプリを使えば自動で記録されます。

注意すべき点は「現金払い」の買い物です。現金払いだけは家計簿アプリに自動で記録されません。

ですが、「現金払い」の記録であっても家計簿アプリならそこまで手間になりません。

家計簿アプリには「レシート撮影機能」がついています。レシートを撮影すると買い物の内容がアプリに記録されます。

「レシート撮影機能」を使えば記録に費やす時間は数秒程度で済みます。

なので、普段皆さんがやる作業はレシートを特定の場所に保管しておくことです。間違ってもすてちゃいけませんよ。

家計を見直す

家計管理を成功させるには「見直し」が不可欠です。

確認する項目は「無駄な支出はないか」「貯金は順調か」の2点です。

必要な支出は価値観によって異なりますが「仕事のパフォーマンス上げる」「生活を充実させる」「夢や目標に繋がる」は必要な支出と思っていいです。

「夢や目標に繋がる支出」は曖昧な表現ですが、最初に決めていただいた「家計管理の目的」と同意と思って結構です。

逆に、上記以外に繋がらない行為は無駄な支出として削減対象になります。

また、貯金スケジュールいくら貯めればいいかを理解する必要があります。詳しくはこちらの記事で紹介していますのでご覧ください。

いかがでしたか?このやり方さえ守れば必ず家計管理は成功します

そして、家計管理は早く始めるほど効果が高くなります。だから、この記事と関連記事を見終えたら早速とりかかりましょう

あなたの家計管理が成功することを心から応援しています。

●筆者概要
マーケティングとお金のプロ
(マーケティングコンサルタント/ファイナンシャルプランナー(AFP、ファイナンシャル技能士2級)/金融経済教育者)
●経歴
会計事務所職員→コンサルティング会社(金融系マーケター)→LINE(金融系マーケター)→mife起業
●mife概要
学生や新婚夫婦に向けた金融経済教育、ファイナンシャルプランナー(AFP)、金融系のマーケティングコンサルタントとして活動中。

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